Gatsbyを使い慣れてくると、いろいろな機能にチャレンジしたくなってきます。
また、バージョンアップに伴って、いつのまにか新しい便利な機能が増えていたりします。
そんなときには、公式サイトのドキュメントをたどることになるわけですが、ドキュメントよりもコードを見たいと言うときに便利なのが、githubに用意されている「Gatsby example websites」です。
Gatsbyの様々な機能のサンプル集として構成されており、各ディレクトリへ移動して、
yarn
gatsby develop
で、サンプルが動いてくれます。
国内でも話題になってきた、File System Route APIのサンプルなども用意されています(File System Route APIに関しては、なかなか便利なので、書籍に合わせた形のポストを準備中です)。
コードを読むのもよし、実際に動かして手を加えてみるのもよしという感じです。
どのサンプルも機能を絞ったシンプルな構成になっていますので、新しい機能にチャレンジする際にはとてもオススメです。
Gatsbyのリポジトリ全体をダウンロードすると、約190Mバイト。
exampleのディレクトリだけなら、40Mバイトほどのサイズとなっています。