『グーテンベルク時代のWordPressノート テーマの作り方(入門編)』は、WordPress 5.xの新しいブロックエディタ「Gutenberg(グーテンベルク)」を活かしたオリジナルテーマの作成方法をステップ・バイ・ステップで解説した入門書です。
テーマの作成を通してWordPressの基本的な仕組みや機能を習得していただけるように構成し、グーテンベルクとの付き合い方や、ブロックが持つHTMLとCSSの扱いなどについて詳しく解説しています。
そのため、
などに参考にしていただけるのではないかと思います。
今回、『グーテンベルク時代のWordPressノート テーマの作り方(入門編)』は出版社を通さない、エビスコムのオリジナルの電子書籍としてAmazonからリリースしました。
近年は『WordPressレッスンブック HTML5&CSS3準拠』の改訂版はいつなのか、というお声をいただくことが増えていたのですが、
という状況です。本を書いても、書店に並ぶ頃には話が古くなってしまう可能性が高く、書く側からすると非常に心が痛いことになってしまいます(ああぁ… 話が変わってしまった… ごめんなさい… という感じです)。
とはいうものの、
そのあたりから何とかできないものかと考えた結果が、電子書籍です。電子書籍であれば最新の情報を盛り込んだ形でスピーディにリリースすることができますし、追加・修正していくこともできます。
実際に、『グーテンベルク時代のWordPressノート テーマの作り方(入門編)』では5月7日にリリースされたWordPress 5.2に対応させ、5.2で追加された
* ブロックエディタのインターフェースデザインの変化
* ブロックマネージャーの機能
* 新しいテンプレートタグ <?php wp_body_open(); ?> の埋め込み
まで盛り込むことができました。
紙の書籍『WordPressレッスンブック HTML5&CSS3準拠』の改訂については、基本的なテーマの作成に必要な機能の開発が落ち着いた頃に、と考えています。
ただ、今しばらくはいろいろと変わっていきそうですので、電子書籍でお付き合いいただければと思います。