「エリア」は、CSSグリッドの解説で一番最初に取り上げられることの多い機能です。
便利な機能ではありますし、「フロートベースの従来のWebデザインの視点から見るとわかりやすい」というメリットもあります。
ただ、エリアから入ってしまうと、CSSグリッドのより便利で美味しいところにたどり着きにくくなるとも感じています。
そのため、『CSSグリッドで作る HTML5&CSS3レッスンブック』や『CSSグリッドレイアウト デザインブック』ではエリアの機能を利用せず、グリッドのラインをフル活用したWebデザインを行っています。